政策について②身を切る改革
こんばんは。松本みつひろです。
先日の記事はインターネット内外で、いつもより大きな反響をいただきました。
街頭演説でも、気持ちを込めて不妊治療無償化をお訴えしていますが、
当事者の世代だけでなく、幅広い世代の方から応援のお言葉をいただきます。
本当にありがとうございます。実現まで引き続きお力お貸し下さい。
そうはいっても、財政に余裕がない(急速になくなってしまった)杉並区。
正しい施策であれば、すぐに実現可能という状況ではありません。
不妊治療無償化という、将来世代への投資、財源をどのように作るのか。
昨今、「将来世代への投資」はどこの政党も声高に謳っておられます。
その財源をどのように確保するのか。
増税?高齢者の福祉予算を削る?
どちらも必要ありません。
日本維新の会は「身を切る改革」で、将来世代への大胆な投資を実現します。
まずは杉並区議会の改革から。杉並区議会議員は年間の議会会期の合計がたったの115日です。
議員一人一人が今の2倍働けば、議会での仕事を減らさずに、議員定数を半減できます。
そして、議員定数半減を実現し、議員自らが「身を切る改革」を行った。
この実績をてこに、行政全体の「身を切る改革」を実行します。
杉並区の平成31年度予算は3023億円です。
32万世帯、57万人の杉並区民の暮らしを、3023億円で支えています。
この中に潜む、無駄なお金の使い方や、選挙で応援してくれた会社や団体への
ご恩返しのようなお金の使い方をなくしていく。
暮らしに必要不可欠なお金の使い道が大半だと思うので、こちらは半減といかないと思います。
仮に5%削減ができたとすると、151億円という莫大な財源になります。
杉並区で不妊治療を無償化するには、十分すぎるくらいの財源です。
将来世代への投資を、「身を切る改革」で実現します。