鈴木ちづるさんの公認内定について(2022年6月19日執行 杉並区議会議員補欠選挙)

日本維新の会は、2022年6月19日執行 杉並区議会議員補欠選挙の公認予定候補として、鈴木ちづるさんを決定いたしました。

鈴木ちづるさんは、今月初旬まで、杉並区内の障害を持った子どもの親の会の会長や、障害者団体連合会の理事などを務めていました。
障害者施策を取り巻く課題意識や改善策について、度々お話しをさせていただいてきました。
また、私のオンラインタウンミーティングにも参加していただき、障害者施策以外にも幅広い着眼と柔軟なアイデアをお持ちの方だと感じていました。

今から1年少し前、ちづるさんのFacebookの投稿を見て、Messengerで「維新で議員やりませんか?」とお誘いしました。
投稿された写真一緒に写っているのは他党の都議さんだし、なぜこれを見てこんな大胆なお誘いをしたのか、今振り返ると全く分かりません。笑

私がしているのが
現場の、自らは声も出せないくらいの小さな気持ちを
集めて通訳して
信頼してもらえるように
叶うように伝えることだから
だから、肩書きと実績と、コミュニケーション力が欲しかったんです。
寄り添って、繋いで、伝えるひと
議員の皆さまもある意味
もしかしたら似たようなお気持ちなのかな?
「選挙なんて行っても何も変わらない」なんて思っている人たちに伝えたいです。
「あなたの願いを叶える方法はあるのに、それを知らないだけだよ」と。

案の定、「なんで私に」と絶句したリアクションでしたが、そこから本当に色々な話をしてきました。
衆議院議員選挙でも、おもてに出ることはありませんでしたが、少し中を覗いてもらいました。
維新塾 in Tokyoにお誘いし、維新についても学んでいただきました。
ちづるさんがやりたいと思っていることが維新でできることを、塾の学びで確信していただき、維新の候補として闘っていただくことになりました。

ちづるさん本人から、維新公認で挑戦するという報告をさせていただいた方や、蛇の道は蛇でどこかから聞きつけてきた方から、
「ちづるさんは障害者施策がしたいのに、維新から出るなんておかしい(わかってない)
「うちの党から出た方が合っているのに、松本さん、騙したんじゃないか
というお話を既に多くいただいています。

今回の選挙戦のテーマは、まさにこの反応を変えていくことです。
ちづるさんを通じて、「維新とは何者なのか」を再定義したいと思っています。
(もちろんちづるさんの当選を目指すのが第一義ですが、その先にあるものとして)

上記の反応をされている方の思う「維新」は、少なくとも私の理解する「維新」とは違っています。
公認選考を終えた、東京維新代表の柳ヶ瀬さんからは「お前ほんといい仕事したな。素晴らしい人物を見つけてきた」と柳ヶ瀬さんの中で最上級の激賞を受けました。
何よりちづるさん自身が、自分の「願いを叶える」方法として維新を選び取っています。

維新が目指すのは「選択肢の多い社会」であり、それが豊かな社会である、という衆院選を通じて訴えたことを、
ちづるさんの言葉に置き換えると「あなたのいばしょをつくります」となります。
この2つのコンセプトは、大きく重なっています。区内くまなくご説明に伺います。

○お願い○
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