児童養護施設「聖友ホーム」視察

ライオンズクラブさんのイベントに登壇されていた際にご挨拶させていただいたご縁で、阿佐谷北の聖友ホームさんを視察させていただきました。

https://www.seiyuhomu.or.jp/

これから建て替えで、入所している子ども達はグループホーム等に移っているということで、施設内も隅々まで見せていただくことができました。

このテーマについては、昨年9月にも一般質問で取り上げており、家庭的養育の推進に関する率直なご意見もいただきながら、児童養護にとどまらず、教育においても様々な課題をご指摘いただきました。
要保護児童対策地域協議会の一つの規模が大きすぎて、有機的な情報交換がしにくい点などは、私も同じように課題を感じていたこともあり、早速提言につなげていきたいと思います。

「家庭の子育て力が下がっていると言われることについて、児童養護のプロとしてどう感じているか」についても率直に聞きました。私自身、そうやって言われるのがとても不快なので。
昔と違って身近に頼れる親戚がいない分、地域のネットワークや地域の専門家集団に、もっと気楽に(アウトリーチ含め)頼れるような仕組み作りだよね、という結論になりました。

今回は若市議だけでなく、維新の仲間もお誘いして、伊東さんが来てくれました。最近、東京維新の副政調会長を兼務することになったので、党としての視察の機会も増やしていきたいと思っています!

帰りに阿佐ヶ谷といえばのシンチェリータさん。藤條さんがインスタ映えを狙うところを激写しました。