政策について:区民の知恵袋さんとの協働

こんばんは。松本みつひろです。

大阪維新の会、府知事、市長ともに勝利となりました。
今回の選挙について、日本維新の会の選対本部長を務める下地ミキオさんが、
先日こんなことを言っていました。

「約束を守ることを諦めたら、政治家は終わりです」

約束を守り続けてきたことを、大阪府市の皆さんが見ていて下さった、
ということになるんだと思います。大切なことを教わりました。

これまで政策として、5つのテーマについて詳述させていただきました。

①不妊治療無償化

②身を切る改革

③荻窪の街づくり

④保育園と地域で子育て

⑤行政の合理化

それ以外のテーマには取り組まないの?と聞かれることがありますが、
そんなことはなく、幅広く杉並区の改革を進めていきたいと思っています。
そのために大切なのが、知恵袋さんとの協働だと思っています。
迫真性のある課題感と、それに対する打ち手の研究に、私一人で取り組んで、
どれもこれも中途半端な結果に終わる、ということがないように、
知恵を授けてくれる人と、それを実行する私との協働で、幅広い杉並区の改革を実現します。

たとえば教育。まだ子どもが産まれたばかりの私としては、率直に言って
身に迫った課題を感じることがないのが現状ですが、この分野については、
杉並区立和田中学校で東京都初の民間人校長を務められた、
リクルートの先輩、藤原和博さんに教えを乞いながら、取組んで参ります。

「教育界の隠ぺい体質は、子を持つ親から強く不安視されている。
行政が情報公開を徹底することで、教育界の体質改善につなげていくべき」

「学校の先生だけでは学校が運営できない時代。
医師、警察、地域の住民との連携が必要。地域の力が求められている」

教育分野への提言でありながら、他の政策とも密接に関わっている
テーマが含まれているので、情報公開の徹底や、地域で子育てと一緒に進めてまいります。

教育だけでなく、一つ前の記事でご紹介したごみの問題も、
知恵袋さんに教えてもらいながら取り組んでいく予定ですし、
ひとり親世帯の支援というテーマでも、仲間ができました。

取組んでいるテーマがとてもたくさんあって、その一つ一つに、
そのテーマに特化して協働してくれている仲間がいる。
渋谷区長の長谷部健さんのホームページにある「これから」というコンテンツは、その集合体なのだそうです。

私も早く、そういうふうになれたらいいなと思っています。
直面している社会課題と、杉並区の立場でできるかもしれない打ち手のイメージを、
どんどんと預けていただけれる存在になっていきます。